Thinkpad bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードを購入
自宅のメインPCであるSurface Pro 2 にはType Cover 2 を装着して、家でも外でも使用していた。Type Cover 2 は外でのちょっとした検索キーワードの打ち込みとかちょっとした作業には十分だしデザインも良いと思うのだけど、家でのプログラミングとか文章書きとか、大量に打ち込むような用途には少し辛かった。
そこでワイヤレス、それもSurfaceにUSBポートが一つしかないことを考えるとできればBluetoothのキーボードを探してみた。最近はタブレット、スマートフォン用に携帯性に優れたBluetoothキーボードを各社出しているけど、僕の優先順位としては
- タイピングの質感
- コンパクトさ(ただし、持ち運び時はType Cover 2を使用するつもりなのでそこまでこだわらない)
- ポインティングデバイスもあると嬉しい
といった感じなのでなかなか良いのが見つからなかった。そんな中、単純に通販サイトでBluetoothキーボードを探すのではなく、「Surface Bluetooth キーボード」といったキーワードで検索してみるとやっぱり似たようなことを考える人は結構いて、参考にさせてもらった。で、調べてみた感じ Thinkpad bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードが良さそうだったので1万円越えと高額な点にビビりつつも購入してみた。
届いて1週間ほど使ってみた感想をつらつら書いていく。まずなにより打ち心地が良いし、大きさも Type Cover とそんなに変わらない。そして、トラックポイント+3ボタンのおかげで手をキーボードから離さないでもGUI操作ができるのもうれしい。結局外でもこちらを使うようになった。あと、これは実際使ってみて気づいたけど、キーボードを自由に配置できるというのはかなりの利点となっている。寝転がってWebサーフィンしているときとか、ちょっと使いたいときにさっと取り出せるし、カフェとかの狭いテーブルでもキーボードだけは膝上といった運用ができる。
あとはさらにしばらく使ってみて、
- 電池の持ち、充電時間
- 頑丈さ
などを確かめていきたい。
なんにせよ、かなり満足している。これで家での作業も捗りそうだ。
Chrome Welded Rucksack を購入 2
前回は購入経緯を書いた。今回は1週間ほど使ってみての感想を書いていく。
見た目
格好良い。表から見える部品にプラスチック製のものがないため、なかなか精悍な面構えになっている。色の切り替えも素材の味を生かしたものになっている。
サイズ感
Macbook Pro 15インチが入るくらいなので、当然のことながらそれなりのサイズになる。ただ、容量20リットル前後のバッグなので、縦横に大きい分かなり薄い。そのため、取り回しの邪魔にはならない。あまり厚みのあるものは入れられないが、断面が競技場型のためPC用のスリーブを外せば入れる物の自由度が広がる。 また、部品数の少なさや単純な構造のため、非常に軽い。このサイズ、容量に防水素材使用で900gを切っているのは素直にすごいと思う。
部品
左右ベルトの長さ調節機構やフラップを止めるためのバックルなど、Chromeオリジナルの機構になっていて、どちらも使いやすい。特にバックルは非常に単純な構造だけど絶妙なバランスで配置されていて、
- フラップに設置された穴に引っ掛ける
- ストラップを閉めてロックする
- バックルをひねってロックを緩める
- フラップの穴から抜く
といった各操作がスムーズに行える。
悪いところ
左右のベルトを止める胸ストラップがない。もともとそんなに重いものを運ぶために設計されていないようだが、それでもやはり胸ストラップがあると肩からのずり落ちも防げるし安定感も出るのでできれば欲しかった。 それと、素材の薄さや性質もあって変な折あとがつきやすそうなのも気にかかる。特に、底の部分が心配。
全体を通して
今のところかなり満足している。都会での通勤用バックパックに求められる要素をかなり上手いことまとめてあると思う。あとは、継続使用して頑丈さや防水具合などわかり次第随時書いていきたい。
Chrome Welded Rucksack を購入
通勤用のバッグとして、Chrome WeldedRucksackを買った。購入にいたる経緯をまとめておく。
もともと、自転車通勤をしていたのもあってResistantのメッセンジャーバッグを使っていて、頑丈で見た目も格好良いのでかなり気に入っていた。けど、普段使いのバッグとしては片側だけに荷重がかかるのが辛いことも事実で、最近徒歩通勤に切り替えたのを機にバックパックへ移行することにした。
で、色々ネットを眺めたりして候補を検討した。今回バッグを選んだときの基準は以下。
- 都会での通常使用に耐える程度の防水(台風くらいまで想定)
- 最低でも13インチ、できれば15インチのノートPCを収納可能
- 備え付けのスリーブは必要ない。サイズがそれだけあればよい
- 各部品に工夫が感じられるもの。特にバックル
- 公共交通機関利用時に邪魔にならない程度のサイズ感
- あまり厚みがあると邪魔になる
最後について詳しく書いておく。 個人的に、よくメッセンジャーバッグやリュックサックのフラップ部分に使われているカチッとはめるタイプのバックルがあまり好きではない。というのも、それが長年の蓄積の上で完成された形態だということはわかるのだけれど、どうも進化が止まっているというか、チャレンジがない気がするのだ。さらにどのバッグにもどこかしらについていて、面白味がなく、デザイン上も主張しないように配置されていることが多い(ベルトと同色で目立たないようになっていることが多い)。そんなわけで、
- 開け閉めの容易さ
- ロックの強さ
- 上と両立する必要がある
- デザイン性
を満足するような、新しい方式が出てきてほしいのだ。で、探してみるとやっぱりあるもので、バックルに一ひねりあるバッグとしては
- Mission Workshopの AP Series VX Sanction
- Chrome の Yalta、Welded Rucksack
- Timbuk2 の Espetial Messenger Bag
あたりが見つかった。また、いずれも防水、PC収納に十分なサイズを満たしている。ちなみに、この3つのメーカーはいずれもサンフランシスコに拠点を置くメッセンジャーバッグメーカーだ。
上記3つのうち、まずTimbuk2はメッセンジャーバッグなので候補から外した。さらにMission Workshopは日本の商店経由だと4万円で高額すぎるのでパス、残ったChromeでより薄く小さい Welded Rucksuck(価格はだいたい1万4千円前後)を買うことに決めた。
次回は1週間ほど使いまわしての感想をまとめていく。
Chocolatey パッケージのアンインストール
Chocolateyによってソフトウェアのインストールやアップデートは楽になる。だけど、アンインストールはあんまり楽にならない。
コマンドとしては、
chocolatey uninstall <パッケージ名>
や短縮形の
cuninst <パッケージ名>
でアンインストールできる。ただし、chocolatey wikiのコマンド説明のページにあるように、まだまだ開発中のうえ
- msiのアンインストールは呼び出されない
- そもそもchocolateyUninstall.ps1を含んでいるパッケージがほとんどない
という、なかなか厳しい状況だ。 そのため、結局msiでインストールしたかどうかは自分で管理して、chocolatey側でアンインストールしたあとにプログラム一覧なり直接アンインストーラ起動なりでWindowsから消す必要がある。
これからはchocolateyにあるものはchocolateyに全部任せようと思ってたけど、ちょっと迷いが生じてしまった。
Microsoft Sculpt Comfort Mouseが(今のところ)素晴らしい
Microsoft Sculpt Comfort Mouseを買った。 Surface PRO 2と組み合わせて使うので、できればBluetoothのほうが良いかなと思ったのと、安心のMicrosoftマウスということでこの機種を選んだ。
この機種の特徴は上下スワイプ+Windowsボタンのタッチタブだけど、ネットで調べた感じだと押しにくいとか割り当てできる機能が制限されているとかであまり期待していなかった。 だけど、実際に設定項目を見てみると決められたいくつかの項目(戻る・進む・検索・設定など)に加えて、
- キーボードショートカット
- マクロ
を設定できるようになっていた。しかも、全アプリ共通の基本設定に加えてアプリケーションごとの設定も可能だ。 もともと独自設定可能な追加のボタンは1~2個で十分だと思っているので、かなり理想的な感じ。 レビューで評判が悪かったスワイプのしにくさも、親指を伸ばすのに慣れてくればさほど問題にはならなそう(とはいえ、タッチタブがもう2、3ミリ手前に配置されている方がもっと使いやすいだろうとは思う)。
使っていく中でボタンのへたり具合とか汚れやすさによって印象も変わるとは思うけど、今のところWindows 8以降のUltrabook、タブレット用としては素晴らしいマウスだと思う。買ってよかった。
PowerShellで環境変数を設定する
PowerShellで環境変数を設定する方法をメモしておく。
PowerShellには「何らかの階層化データ構造」をドライブとして抽象化する機能がある。データ構造の提供元をPSプロバイダ、PSプロバイダのデータPSドライブとして統一的な操作方法でアクセスできる(このへん、理解があいまい)。
PSドライブには通常のドライブのほかにレジストリや環境変数などがある。環境変数であれば、env:
がドライブとなる。
get-childitem env:
で環境変数の一覧を、
get-item env:OS
で環境変数を取得できる。 また、
set-item env:testVariable -value testValue
でセッションの環境変数を作成・編集できる。 ユーザーまたはシステムの永続的な環境変数を設定したい場合、PowerShell組み込みのコマンドレットではできないので.NET FrameworkのEnvironmentクラスを利用して、
[Environment]::SetEnvironmentVariable("variable", "value", [EnvironmentVariableTarget]::User)
を実行すればよい。
Logicool M905 の左クリックが動作しなくなった
Logicool M905 Anywhere Mouse、まだ買ってから1月も経っていないのに左クリックが動作しなくなってしまった。 最初はPC側の問題かと思ったが、手持ちのMacbook Pro、ThinkPad、Surfaceで試して全滅だったのでマウス側の問題でほぼ間違いないと思う。
ネットで調べてみると、クリック回りの問題は結構頻出の話題みたいで、困っている人がほかにもちらほら見つかった。 握った感じや操作感は気に入っていたが、こう不具合の報告をたくさん見てしまうと修理に出してもまたすぐ壊れそうと不安になってしまった。 修理に出すか、出さずに別のを買うか。新しいのを買うほうに気持ちが傾いている。
今回、大して下調べせず店頭で触って良さそうだったので購入したが完全に裏目に出てしまった。 新しく買うにしても、入念に下調べしてから買おうと思う。