Chrome Welded Rucksack を購入
通勤用のバッグとして、Chrome WeldedRucksackを買った。購入にいたる経緯をまとめておく。
もともと、自転車通勤をしていたのもあってResistantのメッセンジャーバッグを使っていて、頑丈で見た目も格好良いのでかなり気に入っていた。けど、普段使いのバッグとしては片側だけに荷重がかかるのが辛いことも事実で、最近徒歩通勤に切り替えたのを機にバックパックへ移行することにした。
で、色々ネットを眺めたりして候補を検討した。今回バッグを選んだときの基準は以下。
- 都会での通常使用に耐える程度の防水(台風くらいまで想定)
- 最低でも13インチ、できれば15インチのノートPCを収納可能
- 備え付けのスリーブは必要ない。サイズがそれだけあればよい
- 各部品に工夫が感じられるもの。特にバックル
- 公共交通機関利用時に邪魔にならない程度のサイズ感
- あまり厚みがあると邪魔になる
最後について詳しく書いておく。 個人的に、よくメッセンジャーバッグやリュックサックのフラップ部分に使われているカチッとはめるタイプのバックルがあまり好きではない。というのも、それが長年の蓄積の上で完成された形態だということはわかるのだけれど、どうも進化が止まっているというか、チャレンジがない気がするのだ。さらにどのバッグにもどこかしらについていて、面白味がなく、デザイン上も主張しないように配置されていることが多い(ベルトと同色で目立たないようになっていることが多い)。そんなわけで、
- 開け閉めの容易さ
- ロックの強さ
- 上と両立する必要がある
- デザイン性
を満足するような、新しい方式が出てきてほしいのだ。で、探してみるとやっぱりあるもので、バックルに一ひねりあるバッグとしては
- Mission Workshopの AP Series VX Sanction
- Chrome の Yalta、Welded Rucksack
- Timbuk2 の Espetial Messenger Bag
あたりが見つかった。また、いずれも防水、PC収納に十分なサイズを満たしている。ちなみに、この3つのメーカーはいずれもサンフランシスコに拠点を置くメッセンジャーバッグメーカーだ。
上記3つのうち、まずTimbuk2はメッセンジャーバッグなので候補から外した。さらにMission Workshopは日本の商店経由だと4万円で高額すぎるのでパス、残ったChromeでより薄く小さい Welded Rucksuck(価格はだいたい1万4千円前後)を買うことに決めた。
次回は1週間ほど使いまわしての感想をまとめていく。